債務整理相談室
債務整理を弁護士に相談する
債務整理を弁護士に相談する際は、全ての事実を偽りなく話しましょう。借金はプライベートな事柄ですから、中には事実を話す事に抵抗を感じる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、弁護士は借金の経緯や金額など、正確な情報を把握しないと効果的な対策を講じることができません。依頼者と弁護士の間で交わされた会話については、弁護士の側で「守秘義務」を負っていますから、相談の内容が第三者に漏れる心配はありません。出来るだけ詳しく、正確に情報を共有しましょう。まずは、隠さずに相談すること。これが債務整理の第一歩といえます。
債務整理の相談を持ちかける際は、できる限り効率の良い話し方を心掛けましょう。例えば、作文のように5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・どうして・どのように)を明確にして話を進めると、事実の把握が容易になります。特に、複雑な事実関係については、図を作成した上で問題点の洗い出しを図る場合があります。親族からの借金、友人からの借金、相続問題などについては、人間関係の相関図を作成する方法が一般的です。その他、債務整理にあたっては、不動産の価値、銀行口座の残高、ローンの残高など、把握すべき数字がたくさんあります。できれば、弁護士に相談を持ちかける前に一覧表などを作成して、債務の総額、資産の総額などはきっちりと把握しておきましょう。
弁護士に限らず、債務整理を第三者に相談する場合は、でき得る限り関係書類を持参していきましょう。特に借用書など、契約に際して作成した書類については、法的な力の有無も含めて、詳細に確認する必要があります。